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印鑑からの確認事項

学生時代は、いわば「プレ・スキルアップの時代」と位置づけます。 社会人となってからスキルを得るための骨格をつくっている時代です。
学生時代に学んだことすべてが、すぐに社会人のスキルとして通用するわけではありません。 プレ・スキルアップの時代に頑張った人は、社会人になってスキルアップをめざす場合に、とても役に立っていることに気づくはずです。
私の、多くの部下をマネジメントした実体験から考えると、やはりハードに勉強した人は、相対的にデスクワークに強い人か多いし、集中力も高い人か多いと思います。 プレ・スキルアップの時代の過ごし方は、結果的にムダになるどころか、その過ごし方しだいで、あなたの骨格が太くも細くもなる、というぐらい重要な時代といえます。
プレ・スキルアップの時代に過ごした内容と学歴とは、必ずしも一致しないことも認識しておく必要があるでしょう。 高学歴だから骨格が太くなる、ということではありません。
重要なことは、その内容なのです。 高学歴の人のなかには学歴差別思考の人か一部存在し、それでもって学歴偏重の弊害ばかりが声高に叫ばれることになるのです。
学歴絶対主義の方々には、その思考そのものが自分たちの印象を悪くしているということを、もう少し考えてもらいたいものです。 新卒社員のスタートラインはまったく同じです。

プレ・スキルアップの時代で形成された骨格が、その後の社会人生活に少なからず影響するという事実にも目を向けておくことは、とても重要なことです。 営業の世界では「自分なりに一生懸命やりました」というのは意味がありません。
だれの自にもみえる形で結果を出し、他人より抜きん出ることをめざしてください。 日本沈没を予兆させる悪しき平等主義におぼれることなく、全員が「だれよりもリードするために努力することを是とする」という切躍琢磨の精神をもってほしいものです。
プロ野球において、一生に一度しかとれない新人賞。 というタイトルがあります。
競馬においても、競馬をやらない人でも知っている「ダービー」という新人賞があります。 営業という仕事は、ベテランの域に達すれば達するほど営業能力差がついて、トップグループにおける成績のか指定席。
争いは限定的になりやすいものなのです。 新人賞は営業能力差がほとんどない状況でのレ−スですから、だれにでもチャンスがあります。
抽象的な表現をすれば、新人のときの心がけ。 しだいでどうにでもなるものです。
新人のときが一番怖いもの知らずの時期でもあります。 勢いが止まらないほどのスタートダッシュができたら「三冠王」(全社でトップ)も夢ではありません。
狙うだけ狙ってみましょう。 その心がけが大切なのです。
新人に心がけてほしいことは、上司が教えてくれることはすべて飲み込む、ということです。 私が、これまでたくさんの新人をみてきたなかで、上司のアドバイスに首をひねり、自分が正しいと思って耳を傾けない人は、まず成長しません。

新人のあなたには、なぜいまの上司がそのポジションをつかんだかはわからないでしょう。 あなたの上司は必ずそれなりの実績があっていまの地位にいるのです。
その上司のアドバイスには学ぶべきところがとても多く含まれているのです。 新人のレベルで、上司のアドバイスに首をひねるのではなく、まずは、その判断理論を吸収するところからスタートしてください。
最近でも私の会社で残念なエピソードがありました。 中途である程度のキャリアを積んだ人を採用したのですが、入社初日からすでに働いている社員に対して「そのやり方は間違っているわよ」と発言しはじめたのです。
そういわれた社員からするとピックリです。 「いままで教えてもらってきたことは何だったのだろう」と不安がよぎっても不思議ではありません。
新人の意見はとおらないと思ってください。 とおらないのが当たり前なのです。
上司からみれば、あなたは部下の一人にすぎません。 自分の意見が最も素晴らしいと思うかもしれませんが、それもまた多くの意見のなかの1つにすぎないのです。
それらの多くの意見のなかで上司、もしくは会社は相対的に判断しなければならないのです。 ということは、通らない意見のほうが圧倒的に多いのです。

自分の意見がいつもベスト、という倣慢な考え方は封印するぐらいの姿勢が新人のときは必要かもしれません。 あせることはないのです。
新人時代は、新人のうちは上司のアドバイスは素直に聞こうあなたの意見は、すでに議論されてダメだった意見かもしあなたの意見は、上司にとって多くの部下の意見の1つをつねに出せる実力がつくというものです。 一言で却下してしまいます。
ですから、意見を出したほうも同情されるべきところもあるのですが。 それでもやはり心がけとしては、自分の意見が過去すでに議論されているかどうかの下調べも必要だという考え方を身につけておくべきでしょう。
ここは大切なポイントなので、もう一度繰り返しますが、自分の意見は正しい、自分の意見は自分だけが気づいたまったく新しい意見だ、などと倣慢になってはいけません。 もし倣慢さが顔を出したら、「なんて自分は小さい人間だー」と反省してください。
社会人として他人の悪口を絶対にいってはいけません。 どのような仕事でもそうですが、つねに私たちは「補正」しながら仕事をしています。
補正とは失敗を成功の糧にすることです。 あなたもこれからいろいろな失敗をするでしょう。
とくに営業は、ほとんどが失敗で終わる仕事です。 それを補正して成功につなげていくことが大切なのです。
他人の悪口をいう人は、この補正かできません。 上司が悪い、お客様が悪い、商品が悪い、社長が悪い、会社が悪い、景気が悪い。
悪口をいうということは、ついつい失敗の原因を他に求めてしまう人間になっているということなのです。 肝心なことは、まずは自分の反省からはじめる心がけです。
どこが悪かったのかを探り出して、補正できなければ次の成功はありません。 素直に失敗を反省して、次につなげることが大切なのです。

「慢心すると、知識を貪欲に身につけることも途中でやめてしまいます。 「上には上がいる」ことに、早く気づいてください。
愚直に仕事をしてください。 営業の仕事にもっと興味をもつようになるはずです。
それだけ営業は魅力的な仕事であり、努力しただけの結果がついてくるからです。 とくに、他の部門と際立って違う魅力があります。
それは「人脈」を築きやすいということです。 人生は、やはり。
人との出会い。 に彩られ、また左右されます。

その出会いを若いときから経験しやすい職種なのです。 築いた人脈から、ありとあらゆるジャンルの知識を身につけるチャンスが出てきます。
こうした人脈や知識は、レベルアップの時代に間違いなく活きてきます。 人脈づくりの楽しさ、大切さを知れば、レベルアップの時代で知り合う人脈は、さらに高いレベルのものになるでしょう。
みなさんには、そんな小さなことは考えないでほしいと思います。 課長をゴールにした瞬間に、知識を吸収しようとする貪欲さが失われてしまいます。
社長をめざした課長と、ありますが、使われる経験を経て、使う側の視点に立って考えるような努力、もしくは使う側の視点に立つ準備をして、はじめて使われる側のことも客観的にわかるようになります。

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あえて印鑑に関するアドバイスです。マルチに活用できる印鑑です。
印鑑は欠かせません。また使いたくなるのは印鑑だけです。